2006年 7月18日   JAGUAR E-TYPE 

仕上げ前の状態チェック





近くで見るとこんな状態だったのです

 

旧車ジャガーEタイプで学べる絶賛お手入れ方法
旧車ジャガーEタイプで学べる痛快お手入れのコツ

  これぐらい離れたところから見ると案外きれいな状態に見えるでしょ。

  ところが真近に寄って見ると意外にそうでもないのが確認できます。
  下の資料写真で現状を見て下さい。


旧車ジャガーEタイプで学べるクリーティング・ケア方法

  サイドミラーの周りやドア取っ手の辺り、それからドア取っ手の下辺りからリヤにかけてくすみが見えます。

  カメラのフラッシュがとどいてないドアの中央部分からフロントにかけてはキレイに見えますが現状は
  ボディ全体にくすみと線傷がある状態です。


旧車ジャガーEタイプで学べる車のクリーニング方法

  ボンネットの状態もこのようにくすんでいます。
  カメラのフラッシュにしても自然光の日差しにしても、また電灯やライトにしても光りに照らされると
  現状のくすみや洗車傷、磨き傷などの線傷が浮き出てよ~く確認する事ができます。


旧車ジャガーEタイプを参考に学べるカーケアのコツ
旧車ジャガーEタイプを参考に学べるカーケアの方法

  ドア取っ手の辺りもこのような状態なので、この箇所だけということは無く全体が同じ状態になっています。
  塗装にもこれだけ目立つ線傷が入っていますし、取っ手自体の金属も見ての通りの状態です。

  ピッチレスコートを使うとこの様な状態がどこまで改善できるのか、またどこまで目立たなくなるのか、更に
  塗装がどこまで綺麗な状態に蘇るのかを仕上げ時の資料写真で見て下さい。 


旧車ジャガーEタイプを参考に学べる車磨きの方法

  次にボンネットを開けて状態を確認しました。

  売り物の展示車ですから外装がある程度キレイになったとしても、いざボンネットを開けて見るとお客さんが
  ガックリな~んて事が無いように手入れが出来る範囲で仕上げるようにします。

  仕上げ前の状態を下の写真でご覧下さい。 


旧車ジャガーEタイプを参考に学べる車磨きのコツ

  エンジン周りは見ての通りです。

  フラッシュ撮影をしていますから光りが当たってキレイに見えますが、チューブなどを含めた黒色素材の部分を
  見てもらうと汚れが確認できます。

  このような汚れが全体にある訳です。
  この状態がどこまでキレイになるのかも仕上げ時の資料写真で確認下さい。


旧車磨きが学べるお手入れ方法とコツの参考例

  タイヤハウスの辺りもこの様な状態です。

  スポンジでの塗り仕上げ、どこにでもあるタオルを使った拭き取り仕上げ、それに歯ブラシや刷毛、筆などを
  使うだけの仕上げ方ですから誰にでも同じことが出来る愛車のお手入れとして役立つこと間違いなしです。

  難しい手入れ方法では無いので遊び感覚で愛車ケアを楽しめます。 


~ 愛車が綺麗になる面白さと疲れずに出来る遊び感覚のお手入れ方法です ~


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