2005年 1月22日   VOLVO エステート

ピッチレスコート


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部分仕上げで見比べチェック

 

くすんだ赤を蘇らせて鮮やかな赤にするお手入れ方法 諦めていた車の色褪せを復元させるお手入れ方法
仕上げ前の状態 仕上がった状態


よく問い合わせで多くの方から言われることがあります。

車屋で見てもらったら塗装をするしかないと言われてたのですが、ピッチレスコートを使ったらその必要が無くなりましたとね (笑)
その方達は賢い方達です・・チャレンジされたのですから。

塗装に出すと何万円から何十万円の世界でしょ。
それがピッチレスコート2,200円か3,850円で済んだのですからね。

ちなみにこのボルボの仕上げに使ったとしても2,200円のピッチレスコートでも余る量ですからね。
それだけ愛車ケアに使える量になっています。


この様な広い範囲のVOLVOの手入れのお知らせは諦め調の人が多いのか分かりませんが少ないですね。
でもフェンダーを擦ってポールや鉄柱の塗料が付いたとか
鉄粉やゴム系の黒いものが付いていたのに取れたとかのお知らせは多くの方からいただきます。

皆さんから様々な連絡を有難いことにいただきます。
こちらも 「良かったですね」 と伝えつつも色々と勉強になっておりますので本当に有難いことです。

おぉ~ ピッチレスよ、お前も中々やるな!・・な~んてボトルを持って独り言をいっている自分も多々あります (笑)
諦める前にも、迷った時にもピッチレスコートですよ!


では、この写真の仕上げ前の状態から仕上がった状態になる側面仕上げを見て行きましょう。 


色褪せた車の塗装を蘇らせる価値あるお手入れ方法

見ての通り左側にくすみが有る部分ですね。

右側がピッチレスコートで軽く一度仕上げた部分になりますが、 よ~く見るとクッキリとした深みの色艶に
仕上がって無いのが判ることでしょう。

そうなんです・・軽くスポンジ撫ぜするだけならこの程度の仕上がりになる事が多いのです。
くすみが完全には取れない状態で残るし、線傷も見えなくなる状態にまでは仕上がらないということです。

そこで、もう一度スポンジ撫ぜと言うよりも少し擦る押さえ方で磨きます。
撫ぜるというよりも擦ると言う方が適した伝え方になります。

でも力いっぱいのゴシゴシ擦りではありませんよ!
適度に押さえたスポンジ塗りになりますから疲れる仕上げ方は無駄ということです。


車の色褪せを元色に復元させる特殊効果のワックス

ピッチレスコートを塗ったのが判りますね。

これが二度目のスポンジ塗りになります。
写真の塗り具合は 「円」 を描いた状態です。

この後に狭い幅ですがシッカリと 「縦・横」 を交えたスポンジ塗りを行いますよ。
確実に隙間を埋める仕上げ方で少しのくすみも残さず、そして線傷も更に見えなくする仕上げ方になりますからね。 


色褪せた車の塗装を格安で蘇らせる方法とコツ

これがピッチレスコートの二度仕上げの結果です。

深みある色艶になりました。
そして線状のキズも見えなくなりました。

一度仕上げよりも二度仕上げをすることで更に効果アップになり綺麗な状態の色艶に仕上がります。
一手間掛かりますが、それなりのご褒美が待っていますよ。 


色褪せた車の塗装を格安で蘇らせる特殊なワックス

この様な形状の場合は、塗装と塗装の間に素材が異なるゴムが有ってもピッチレスコートで
仕上げる事が出来ます。

真ん中に異なるゴム素材が有るからと区分けして仕上げる必要はありません。
そのまま写真のようにピッチレスコートを塗り広げて仕上げましょう。

写真に見えている黒色素材のゴムも綺麗になりますよ。 


色褪せた車の塗装を格安で修復出来る特殊なWAX

仕上がり状態と、これから仕上げる部分との違いがこれだけクッキリと現れています。

ピッチレスコートを付けたスポンジでちょっと磨くとオレンジ色だった塗装が真っ赤に蘇るなんて
おもしろいでしょうし不思議でしょ。

この様なくすみでもスポンジで擦ると一瞬で濃い色に変化しますから仕上げていて感動ものですよ。
多分この仕上げの写真だけを見た人なら 「ほぉ~」 てなもんでしょう。

実際に仕上げを行って自分の目の前で変化した時には、そりゃ~言葉よりもスキップものでしょうね。
それだけの衝撃を受けるおもしろさがある手掛け仕上げになります。


車の色褪せ防止に効果ある簡単仕上げのワックス

少し離れて見るとこんな感じのくすんだ状態です。

ではこのくすみを取り除いて全体が整った赤色に仕上げましょう。
下の写真では擦るというスポンジの押さえ方を学んで下さい。

撫ぜるのではなく、少々押さえて擦るという仕上げ方になります。 


車の色褪せ・洗剤劣化の塗装を修復出来るワックス

上の写真のゴムと比べるとこちらの方が黒くなっているのが判りますね。

黒色素材には必ずP8コートを使うのが鉄則ではありませんよ。
ケースバイケースの仕上げ方もあると言うことです。

でも完璧仕上げとして黒色素材を恒久的に美観維持するなら、やっぱり最初にP8コートで
仕上げるのがベストです。

P8コートを染み込ませてからアフターケアにピッチレスコートが染み込んだスポンジで撫ぜるという
仕上げ方もあります。

仕上げの参考例に見当たる資料が無い場合は 「仕上げのアドバイス」 をご利用下さい。 


色褪せた車のボディを鮮やか色に蘇らせるワックス

仕上がりました。
見えていたくすみを取り除くとこの様になりました。

下の写真ではもっと近くに寄って仕上がり状態を見てみましょう。 


色褪せた車のメンテナンス・ケアに便利な格安ワックス

ここまで寄ってドア縁の黒色素材のゴムパッキンを見ると綺麗になっているでしょ。
ピッチレスコートを付けたスポンジで擦っただけで汚れが落ちて真っ黒に仕上がりました。

もちろん塗装に付着していたくすみも簡単に落ちて真っ赤な色艶に仕上がりました。
洗車キズや磨き傷の線傷も目立たない仕上がりになっています。


写真資料ですから皆さんに保護膜質感を伝える事が出来ないので残念ですが、タオル拭きをすると
もうツルツル滑る質感になっていますよ。

この質感がズ~っとタオルで拭いていたいような気持ち良い質感です。
こればかりはご自分の愛車で実感して下さい。

おぅ~! なるほど!・・と必ずなりますから自然と顔が緩みますよ (笑) 


~ 手掛け仕上げで塗装色を最高値の輝きにまで仕上げる醍醐味を味わって下さい ~

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