~ 先ずはP8コートで黒色部分の仕上げ ~
このような形状の部分には筆を使ってP8コート仕上げを行います。
P113で仕上げる前にP8コートで仕上げますよ。
その理由は必ず汚れが塗装部分に付着するので後からの仕上げでP113を使ってスッキリと取り除く訳です。
P8コートを塗り伸ばしながら余った余剰液を他の部分に使うようにしましょう。
無駄をなくしてとことん使い切り仕上げです (笑)
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筆塗り仕上げの時にP8コートが塗装に付いても、また
P8コート液に混ざった汚れが付いても後からのP113仕上げで簡単に取り除けるので乾いたとしても大丈夫ですよ。
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~ 続けてP113仕上げです ~
P113を吹き付けますが今しがたP8コートで仕上がった黒色素材に飛び散って付着しても大丈夫ですから
気兼ねなくP113をブシュ~っと吹き付けましょう。
そして凹凸部分は歯ブラシを使って汚れを浮かせてから竹串に巻いたタオルで拭き取れば終了です。
竹串にタオルを巻いた拭き取り方は複雑な部分の仕上げに役立つので多用しましょう。
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塗装も黒色素材もこの様に仕上がりました。
ピッチレスコートに使用しているタオルが黒ずみを増すとピッチレス成分が染み込んでいるので
仕上がった後に乾拭きするだけで薄くても保護膜ケアが出来ますよ。
タオル拭きでツルツル感が伝わればそれが保護膜です。
タオルの乾拭きだけでも汚れ付着防止効果がアップするので簡単な一手間を掛けるようにしましょう。
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