ピッチレスコート

ボディ仕上げ / くすみ除去と同時に傷消し


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の洗車傷消しケア
アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の磨き傷消しケア

仕上げ前の状態ですが見ての通りです。

これだけの線傷がボディ全面に入っています。
特に黒色塗装は線傷が他の塗装色に比べて目立つデリケートな塗装色になります。
コーティング加工がしてあっても
車を洗ったりワックス掛けをしたりすると細かな線傷が増えて行きますからね。

黒色ボディの車が一番目立つという事です。


今回は資料写真として線傷が一番写りやすいリヤハッチでお伝えします。
この仕上げ時の間帯で変わり栄えの変化が良く見えるのがこの箇所ですから資料にしました。

ピッチレスコートを使うとこの状態がどこまで好転するのかをご覧いただきます。
ではピッチレスコートで仕上げて行きましょう。


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷消しケア アメ車ダッチで学ぶ黒色塗装の洗車傷を消す方法

見てのようにスポンジにピッチレスコートをこの様に一付け足しながら
「縦 ・ 横 ・ 円」を交えたスポンジ撫ぜで塗り広げて行くと 「くすみ落とし」 と共に 「傷消し」 が出来ます。


アメ車ダッチで学ぶ黒色塗装の洗車傷を消すコツ

指先から左側のくすみと線傷が無くなりました。

研磨剤が入って無いのにスポンジで撫ぜるだけでこんな状態の黒色塗装になるんです (笑)
よ~く見てもらうと新しい傷などが入って無いのがお判りいただけるでしょう。


アメ車ダッチで学ぶ黒色塗装の洗車傷を消す参考例
アメ車ダッチで学ぶ黒色塗装の磨き傷を消す方法 アメ車ダッチで学ぶ黒色塗装の磨き傷を消すコツ

真ん中部分を仕上げましたので正面と左右からの三方向から変化を見てみましょう。

このようにピッチレスコートを付けたスポンジで撫ぜるだけで深みの黒色に復活しました。
コーティング加工をしてあろうが無かろうが同じように深みの黒色に誰もが仕上げる事ができます。

雨染みがあっても塗装は深みある黒色に復活しますが雨染み模様は残りますよ。
ただし目立たなくなるので、そのような状態の愛車の方はピッチレスコートでケア体験してみて下さい。

くすみが無くなり線傷が目立たなくなり、雨染みも薄くなるので価値ある愛車のお手入れになりますよ。


アメ車ダッチで学ぶ黒色塗装の磨き傷を消す参考例

左側を残して右側部分が仕上がった状態です。

「縦 ・ 横 ・ 円」 を交合に使ったスポンジ撫ぜだけで車の黒色塗装が
こんな状態にまでなるのを自分で出来るんですから誰もが愛車ケアを楽しむことになります。

特に綺麗好きな方なら尚更のことだとお伝えしておきますね。
クリーティング ・ ケアにどっぷりハマりますよ (笑)


クリーティングコートを使った手入れは楽しめる遊びであって
体を動かすことで健康法にもなりますから年齢、男女に関係なく皆さんに楽しんでもらえます。

健康洗車として愛車も自身も元気ゲンキ!
洗車健康法として取り入れて楽しんでいただければ幸いです。


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷を消すコツ

ハッチ全面が仕上がるとこのようになりました。

あのくすみはどこへ? あれだけ目立っていた線傷はいずこへ? と
不思議効果に思わず目が点になることでしょう。

まして初めてこのホームページやこのページの参考資料を
見た人は信じられないでしょうけど (笑)
でも、これがクリーティングコートの一種類である
ピッチレスコートを使ったスポンジ撫ぜだけで出来るクリーティング ・ ケアの現実です。


汚れやくすみを取り除く完全手掛け仕上げのクリーニングと
新たな傷が塗装に入りづらい保護膜効果のナチュラルコーティングを合わせて
表現しているのが 「クリーティングコート」 と言い表している造語です。


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷を消す方法

角度を変えてこちら側から見るとこのような状態に仕上がっています。

このダッヂはコーティング加工車ですが
いくらコーティングをしたところで手入れに選っては仕上げ前の状態でお解りいただける事でしょう。


ピッチレスコート効果は
くすみや汚れを取り除きながら、まるで線傷が無くなったように目立たなくなります。
更にコーティング膜を落とすことなく保護する効果をも発揮してくれます。
何回、何百回とピッチレスコートで仕上げを行っても加工したコーティング膜を傷めませんよ。

反対にコーティング膜を永久にと言って良いほど耐久保持できるようになりますから
嘘、ホントの結果はご自分の愛車で確かめて下さい。

愛車を長く乗れば乗るほど、また年月が経つに連れてホントだったと体感できますよ。
コーティング車の手入れにも効果を発揮するのがピッチレスコートです!


アメ車ダッチで見る黒色塗装の線傷を消す参考例

近くに寄って見るとこの様な仕上がり状態です。

あれだけ目立っていた線傷がまるで無くなったように目立たなくなっているでしょ。
スポンジを使うだけでこんな仕上げが誰にでもできますよ。
誰にでもと言うのは疲れない手入れが出来るからです。
スポンジで力任せにゴシゴシ擦ってハ~ハ~言うような疲れる仕上げ方はしません。

ただピッチレスコートを付けたスポンジで疲れない程度の撫ぜ方を
スポンジでするだけのことです。
それだけで、くすみ、線傷を目立たなくすることが出来ます。
おまけに深みの輝きまで醸し出すことができる愛車のお手入れになります。


疲れないという事は女性にもこの写真資料で見る仕上げが出来る事になります。
ワックス掛けがしんどいとか、疲れるとか、時間が掛かるといったような分野の世界とは
かけ離れた別世界の手入れになると思って下さい。

愛車の手入れは疲れる事無く楽しむのがクリーティング ・ ケアのモットーですからね。
その為の手入れの仕方を参考資料として
クリーティングコートをお使いの皆さんへお伝えしております。


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷消しのコツ

またまた角度を変えてこの様に見るとご覧のように仕上がっています。

新しいスポンジを使う場合は
仕上げ前にヘッドライト、 テールライト、 ミラーカバーなどを使って
ピッチレスコートを付けしたスポンジで擦ってから仕上げを始めます。

その理由は
スポンジ面の硬さを和らげるためにです。
そうする事で仕上げ易いスポンジに作る事ができます。

ソリッドの白などの水垢落としには新しいスポンジをそのまま使います。
スポンジ面が硬いので水垢を取りやすくなります。


使い込んだスポンジを使う場合は
余りにも使い込んで柔らかくなったスポンジではなく、今回の仕上げのような場合は
くすみ除去と傷消しを含む仕上げになりますから少々使い込んだスポンジを使います。

ある程度スポンジに硬さが残っているものを使う訳です。
使い込んで柔らかくなったスポンジは薄塗り仕上げの保護膜補充に適していますからね。

スポンジの使い方次第で仕上げの頻度が変わりますからおもしろいものです。


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷消しの方法

下側から見るとこんな感じです。

あれだけ見ていていた線傷が全くと言って良いほど目立たなくなりました。
その理由は線傷になった溝にピッチレスコートが埋まって見えなくなった訳です。
または目立たなくなったわけです。

傷を削り落として目立たなくしたのではないので
塗装やコーティング加工をした車でも膜を傷める事が全くありません。

よく見るシールで 「NO!WAX」 とか 「ワックスを使うとコーティングが落ちますよ!」
な~んて訳のわからないシールや
つじつまが合わないアドバイスを聞いたり見たりしたことはないでしょうか? (笑)

では一体どうやって綺麗な状態をたもつのでしょうか?
そんなことが出来るなら30年以上色々な状態の車を手掛けてきた私 大原が教えてほしいですね (笑)

ピッチレスコートはどちらの矛盾話をも跳ね返しますよ!
安心してお使い下さい!


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷消し参考例
アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の線傷消し仕上げ

仕上がった全体像です。
クリーティングコートを使うと手掛け仕上げでこの仕上がりにできますよ。

仕上げで解らないことや質問があれば 「仕上げのアドバイス」 をご利用下さい。


アメ車ダッチで見て学ぶ黒色塗装の渦巻状の傷消し ピッチレスコート
ボディケア / くすみ除去と線傷消し


初めてピッチレスコートを使う方は
一部分を試して効果を見てから仕上げを進めましょう。
深みの輝きに質感、傷消しを確認しましょう。
感動ものですからね!

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